診療所サイトのリニューアルで見込み違いが!
今回は前回に引き続き、東京の都心部から比較的近い地域に立地する内科診療所のマーケティング支援について書こうと思います(前回記事:都区部の診療所から集患の相談、実情を伺うと…)。
まずはウェブサイトのリニューアルから取り掛かりました。なぜそこから始めたかというと、後述するリスティング広告(Google広告)やジオマーケティングの運用を見越していたからです。リンク先のウェブサイトがしょぼかったら、離脱する、つまりサイトは見に来たけど受診しないというユーザーが多くなってしまいかねません。ウェブサイトをまず整えないことには、他の施策に手を出せない状況でした。
この診療所のウェブサイトは、WordPress(オープンソースのソフトウエア)の一昔前の診療所専用テンプレートで作成したようなデザインでした。新規開業から1年くらいしかたっておらず、外観も内装も新しい診療所なのに、「祖父の代からこの場所で診療所を営んでます。ウェブサイトはだいぶ前に作ったけど、患者さんはいるので前のまんまにしてますけど何か?」っていう感じのやつです。どんなデザインか、皆さん想像がつくと思います。「委託先の制作会社は、なぜそのテンプレートを選んだんだ?」とも思いましたが…
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